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名護高26期が同期生会 80人参加、73歳生年祝い兼ね


名護高26期が同期生会 80人参加、73歳生年祝い兼ね 記念写真に納まる名護高校26期生=2月3日、名護市のホテルゆがふいんおきなわ
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 【名護】名護高校の26期生(1971年卒)が2月3日、名護市宮里のホテルゆがふいんおきなわで同期生会を開いた。オリンピックイヤーに開かれてきた同期生会だが、コロナ禍もあり今回は8年ぶり。辰年(数え73歳)の生年祝いも兼ね、県内外から80人が参集した=写真。
 市内在住の会員7人によるかぎやで風で幕開け。3カ月にわたる練習の成果を披露した。久しぶりの会合に、高校時代へと一気にタイムスリップした。
 卒業時は専門学科(家政、被服、商業)と普通科で10クラス、400人を超す大所帯だったという。卒業後初めての参加者もおり「お互い浦島太郎状態だ」との声も聞かれた。
 在学当時はセットで歌った三中校歌と名護高校歌を高らかに歌い、名護高校が発祥の地といわれるフォークダンス「青い山脈」で会も終盤へ。あっという間に閉会し、次回の再会を約束した。 (嶺井政康通信員)