【本部】本部町児童生徒表彰式が2月9日、もとぶ文化交流センターで行われた。各学校から推薦された児童生徒30人が受賞した。喜納すえ子教育長は「町の将来を担う人材として活躍してもらいたい」と話した。
生徒を代表して本部高校の比嘉成さんは「高校生活ではウエイトリフティングの全国大会で優勝した。11月のメキシコでの世界ジュニア選手権大会では3位の成績を残すことができた。名桜大学に進学予定で、文武両道を目指して人間性、学びや自立心、人間力を高めたい」と力強く話した。
39年間、本部町内の児童生徒を対象に、書写書道を通した人間形成に尽力したとして6人に「教育功労賞」が送られた。本部町書写書道教育研究会の審査委員の7人、大城正功さん、仲里満さん、仲村茂夫さん、上間和彦さん、前田真理子さん、大城ふじ子さん、田港玲子さんが表彰された。 (金城美佐子通信員)
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文武両道「学び続ける」 本部、児童生徒30人表彰
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琉球新報朝刊
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