【名護】名護市立安和小学校6年生らは2月16日、学校で育てたシークヮーサーを使って作った商品を市役所で販売した。同日、市役所職員や渡具知武豊名護市長らが販売ブースを訪れ、果汁100%ジュースやジュレなどを購入した。
安和小では校内でシークヮーサーを育てており、昨年10月には320キロほど収穫した。シークヮーサーを使った商品作りは、1年生はラベル作り、5年生はジュレ作りなど各学年で分担し、販売は6年生が担当した。
6年生の比嘉優衣さん(12)は「やりがいを感じた。買った人が笑顔になってくれてとてもうれしかった」、太田優空さん(12)は「ジュレはパンにつけて食べるのがお薦め」と笑顔で話した。 (金城大樹)
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シークヮーサー育て 商品作り 安和小、名護市役所で販売
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琉球新報朝刊
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