ポンデケージョに挑戦　越来小、ブラジル料理学ぶ

　【沖縄】沖縄ハンズオンＮＰＯは５月２８日、国際家族デー（５月１５日）の理解を深める「世界の料理を食べてみよう」料理講座、沖縄市出前児童館キッズデポを沖縄市越来公民館で開催した。越来小学校の児童８人が参加し、ブラジルのお菓子ポンデケージョ作りに挑戦した。
　講座担当の新田みきさんは、ブラジルの文化などを紹介して「家族の形がいろいろあるように、家庭で食べる食事も国や地域によっていろいろあるので、学んでいきましょう」と呼びかけた。越来小６年の高江洲彩音さん（１１）は「家でたこ焼きをよく作るけど、ブラジルの料理を作るのは初めて。モチモチしておいしかった」と笑顔で話した。　（喜納高宏通信員）