【久米島】JAおきなわ南部地区青壮年部(山城孝介部長)が5月25日、久米島町謝名堂のAコープ久米島支店駐車場でトラック市を開催した。
東風平産キャベツ、糸満産ゴーヤー、豊見城産ミニトマト、南風原産ニラ、具志頭女性部の塩こうじ、久米島支店女性部のイモ天ぷらなど25品種の農産物がずらりと並び安価で販売された。購入者先着100人に「はっこう卵」6個パックとお茶が無料で配布され、開始前から詰めかけた町民でにぎわった。
山城部長(44)は「久米島での開催は約10年ぶり。同じ南部の仲間として盛り上げていきたい」と話した。
たくさんの新鮮野菜を買い込んだ60代の女性は「価格が高騰していた新鮮野菜が、今日は格安だったのでたくさん買えて満足」と喜んだ。(盛長容子通信員)
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トラック市で新鮮野菜格安 JA南部青壮年部 久米島で10年ぶり開催
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琉球新報朝刊