【浦添】浦添市の特産品「島桑」の魅力をPRする「桑の日」(9月8日)を前に、桑の実や葉を使った商品の展示販売会「てだこ桑の日フェア」(しまぐわ桑菓撰会主催)が6日、浦添市役所中庭で開かれた。
2014年に市が制定した「桑の日」10周年のイベントで、市内の事業所で構成する「しまぐわ桑菓撰会」の食品や、カイコを飼育して絹織物を製作する「うらそえ織」など、市内11業者の商品を販売した。
昨年も来場した女性客は「昨年購入したスイーツがおいしかったので買いに来た。サーターアンダギーも食べるのが楽しみ」と話した。
(喜納高宏通信員)