第2回沖縄空手少年少女世界大会が8月8~12日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる。主催する県などは選手や来場者をサポートするサポートスタッフや団体を募集している。
「首里・泊手系」「那覇手系」「上地流系」「古武道(棒)」の4部門に、17の国と地域から約200人が出場予定。県指定無形文化財保持者ら講師によるセミナーも行われる。初の試みとして、同会場で沖縄空手フェスティバルも開催される。申し込みは大会ホームページから。
主催する県空手振興課の与儀清祐氏は「前回より出場者も増えた。楽しんで空手に興味をもってほしい」と来場を呼びかけた。
(名波一樹)