那覇市繁多川の民家で、壁伝いにニガナ(和名・ホソバワダシ)がたくさんの花を咲かせている。小ぶりだが、鮮やかな花が近くの老人施設の利用者たちの目を和ませている。
近くに住む屋嘉比敏子さん(77)が世話を続け、昨秋ごろに開花した。1月には石垣の壁一面に黄色い花が広がった。
ニガナは「ンジャナ」などと言われ、豆腐のあえ物などにされる。屋嘉比さんは食用にもしながら「根元を切らないよう摘み、取り方を工夫している」と言い、観賞用の花を増やした。
(ジャン松元、写真も)
那覇市繁多川の民家で、壁伝いにニガナ(和名・ホソバワダシ)がたくさんの花を咲かせている。小ぶりだが、鮮やかな花が近くの老人施設の利用者たちの目を和ませている。
近くに住む屋嘉比敏子さん(77)が世話を続け、昨秋ごろに開花した。1月には石垣の壁一面に黄色い花が広がった。
ニガナは「ンジャナ」などと言われ、豆腐のあえ物などにされる。屋嘉比さんは食用にもしながら「根元を切らないよう摘み、取り方を工夫している」と言い、観賞用の花を増やした。
(ジャン松元、写真も)