今年で結成20周年を迎えるORANGE RANGE。2001年の結成後、瞬く間に日本を代表するロックバンドとなった彼らの「成人式」を祝うべく、沖縄県内のエンタメシーンから屈指のORANGE RANGEファンが集まり、「レンジ愛」を語っていただきました。バンドの歴史を振り返りながら、レンジファンならお馴染みの「あるある」や、名曲の数々を振り返り、魅力を語り合いました。
◇聞き手 野添侑麻(琉球新報Style編集部)
ORANGE RANGEとの出会い
野添(以下、野):思い入れがつまったグッズに身を包んで、始まる前からレンジ愛が溢れていますね!(笑)。本日、司会進行を進めさせていただく野添です!よろしくお願いします!さっそく最初のトークテーマなのですが、皆さんORANGE RANGEとの出会いはいつでしたか?
モバイルプリンス(以下、モ):僕はメンバーと同じ沖縄市山内の出身で、特にNAOTOさんはよく遊んでくれた近所のお兄ちゃんという間柄でした。そんな中、親から「ナオト兄ちゃんがCDデビューするらしいよ」という話を聞き、身内を応援するノリで聴き始めたら、あれよあれよと日本を代表するバンドになっていきました。
しょーやおぢさん(以下、しょ):すごい話っすね!!
HAPPYベス男(以下、ベ):僕は小6の時に隣の席だった女の子に教えてもらったことがきっかけです。その子が「オレンジボール」※1を学校に持ってきていたんですよね。しかも沖縄県内限定盤の!(笑)。当時レンジのCDは、イケてる人みんな持っているアイテムだった印象がありますね。
りーこ(以下、り):私は姉が持っていた「ロコローション」のシングルを聴いたのがきっかけです。
しょ:僕は気づいたら聴いていましたね。ベス男さんの話にも出てきたように、「知ってる人はイケてる」みたいな存在でした。
野:りーこさん、しょーやおぢさん、べス男さんは学生時代からバンドをやっていたとのことですが、ORANGE RANGEの影響でバンドを始めたんですか?
り:その通りです!「*〜アスタリスク〜」を聴いた時に衝撃を受けたんですよ。「こんなに人に感動を与えられる音楽ってすげぇ~」って思って、バンド始めました。
しょ:僕もかなり影響受けています。僕の所属するPFAMは、ORANGE RANGEを手本にしていて、3ボーカルなんです!。高校の時から「花」や「キズナ」をカバーしていました。
モ:PFAMらしい明るい元気な曲じゃなくて、バラードをカバーしていたんだ!(笑)
しょ:「ビバ★ロック」を自分たちで振り付けを考えて演奏していましたよ(笑)
ベ:僕も音楽を始めることになったきっかけですね~。中3の頃に友達とバンドやろうってなった時、ベースだけが余っていて、それでやることになったんです(笑)。初めて買ったベース教本に「ラヴ・パレード」の楽譜が入っていて、人生で初めて弾いた曲もORANGE RANGEですね。
野:やっぱり沖縄のバンドマンは、少なからず影響を受けているんですね。ここでORANGE RANGEの歴史を振り返ってみましょうか。結成のきっかけとなった前身バンドによる卒業ライブ。当時、モバさんも山内中学校の生徒でした?
モ:この時はまだ小学生だったので、この卒業ライブには立ち合えていないですね。でも、当時NAOTOさんのお母さんが自宅で書道教室をやっていて、そこに通っていたんですが、その横でギターの音が聞こえてきたんですよ。ちょうどこの時期だったので、NAOTOさんが卒業ライブに向けて練習しているのを聞いていたのかもしれないっすね!そうすると間接的に卒業ライブを見ていたことになるのかな(笑)
り:NAOTOさんのお母さんと言えば、ORANGE RANGEの名付け親という重要人物…。あの伝説の書道教室に通っていた人、初めてみました…すごい…!
ギャップがたまらない・・・
野:2001年に参加している「音楽市」というイベントは、今も続く「沖縄音楽市」の前身イベントですね。オモイトランスもPFAMも出演経験のある、沖縄のアーティストにとっての登竜門となっています。地元の同級生でバンドを組んで、その数年後にはダブルミリオンを売り上げるモンスターバンドになるって、改めて振り返っても偉業ですよね…。ORANGE RANGEが初めて紅白歌合戦に出演した時、沖縄市コザでのイベント会場から中継で出演していました。このイベント、参加した方いますか?
しょ:行きました!人生初ライブで、「本物のORANGE RANGEだ~」と思いながら見ていて、めっちゃ感動したのを覚えています。
野:ここまで人々を魅了するORANGE RANGEの魅力ってなんだと思います?
ベ:自然体なところだと思います。昔から全く飾らない“沖縄の兄ちゃんたち”ってイメージが強くて、今一緒にお仕事させてもらっていますが、毎回会うたびに「こんなラフな人たちいるんだ」って今でも変わらず思います(笑)。もっとカッコつけてもいいはずなのに、それが全く感じないんですよね。でも、ライブになるとめちゃくちゃカッコよくなるっていうギャップもたまらない!
り:私が思うのは「名曲の多さ」!ORANGE RANGEって人によって好きな曲がそれぞれ違くて、それって裏を返せば名曲が多いということだと思うんですよ。「イケナイ太陽」っていう人もいれば、「花」っていう人もいるみたいな…。そういった一人ひとりにとっての名曲を生み出し続けるのが魅力だと思います。
モ:「メンバーそれぞれキャラクターが違う」という点だと思います。5人の性格がそれぞれ違うというところが、全体的にバランスが取れていて、末永く活動できる魅力につながっているのかなと思います。例えば、ハートフルな曲ではYOHさんやYAMATOさんのパーソナリティーがにじみ出てグッとくる曲になったり、盛り上がる曲ではRYOさんのキャラが全面に出たり。
しょ:「声色の違う3ボーカル」でしょうか。3人とも声が違うことでよりポップさが出ていて、いろんなジャンルの音楽が出来る。そこがいろんな人を魅了している要素なのかなと思います。
野:特に思い入れの深いメンバーっていましたか?
しょ:僕は高校時代、レンジのコピーバンドをしていた時にHIROKIさんのパートを担当していたので、自然とHIROKIさんを追っかけていましたね。
り:私は昔からRYOさんです!最近、RYOさんは減量を頑張っているんですけど、その成果をメンバーに見てほしいのかオンラインでメンバーミーティングを行った時に、「冬なのに一人だけノースリーブを着ていた」っていう話が、めっちゃ好きなんです(笑)。一見、一番年上に見えるけど、行動から末っ子感が溢れ出て、それを温かく見守る他のメンバーのお兄ちゃんのような目線もすごく好きです。HIROKIさんがいつもRYOさんのことを楽しそうにイジるんですよね(笑)。
ベ:HIROKIさんってORANGE RANGEの看板というか、カラオケでHIROKIさんのパートを誰が歌うかの友達同士で言い合いが始まったり(笑)。当時は楽器のことがわからなかったから、どうしてもボーカルの3人に目が行っていたけど、ベースを始めてからはYOHさんを追いかけるようになりました。
モ:僕は音楽的な面でYAMATOさんが大好き。僕の好きな曲はYAMATOさんがメインで歌っている曲が多いんですよね。
レンジのライブは全感情を揺さぶられる!?
野:ORANGE RANGEといえば、ライブの楽しさも見逃せないですよね。彼らのライブの魅力って何だと思いますか?
モ:「キリキリマイ」でメンバーがステージ前方に出てくるシーンは、レンジのライブの定番!「キリキリマイ」はライブの最後の方で演奏される代表曲ですが、それまで笑いを入れたり、バラードでしっとりさせたと思ったら、最後は「キリキリマイ」で、パシッとかっこよく締めるっていう。
しょ:その通りで、レンジはなんでも出来るんですよね~。パーティー系の曲で盛り上げたり、バラードで泣かせたり、MCで笑わせたり。全感情が刺激されるのがレンジのライブ!
野:しょーやおぢさんの所属するPFAMは、2019年にORANGE RANGE主催のイベント「テレビズナイト019」に出演した経歴があります。同じステージに立って感じたことはありますか?
しょ:僕らは「テレビズナイト」に出演したくて、同じ会場のミュージックタウン音市場でワンマンライブを企画しました。2回目のワンマンを成功させた時に出演のオファーを頂きました。音市場はやり慣れた会場だし、自分たちのパフォーマンスにも自信があったんですが、いざ舞台袖から先輩たちのライブを見たら、はっきりとレベルの違いを痛感させられました。同じ舞台に立ってわかる実力差と言うか…背中は遠かったですね。
野:なるほど。同じバンドマンだからこそわかる凄さがあるんですね。ベス男さんはライブカメラマンとしてORANGE RANGEを撮っていて感じる凄さってありますか?
ベ:カメラマン視点でもお客さんとしても感じることは、「ORANGE RANGEのライブは楽しい」ってことですね。ステージ裏では変わらずラフですが、お客さんを目の前にした瞬間に僕らの好きなORANGE RANGEにパっとスイッチが変わるんですよね。僕もバンドやっていた頃、2014年に対バン※2させてもらったんです。YOHさんからライブに誘ってもらったんですが、「一度持ち帰ってメンバーにも相談してみてください」とおっしゃっていたんですが、その場で「出ます!断る理由なんてないです!」と二つ返事でOKしました(笑)。
ベストソングは決めきれない!
野:メンバーの人柄、ライブとたくさん語りつくせぬ魅力がありますね。次は皆さんの大好きな曲ベスト3を選んでもらいました。選曲理由をお聞かせください。
り:厳選した3曲です!「Иatural Pop」は、この曲が入っているアルバム「ИATURAL」を初めて聞いた時に一番衝撃を受けた曲。この曲ってぶっちゃけAメロのところとか、歌詞の意味がよくわかんないじゃないですか?(笑)。でも、なんかグっときて心捕まれるものがあるんですよねー。歌詞とか、メロディとか理屈じゃない「音楽」の良さを痛感できる曲です。
しょ:「山内公園」はPFAMを結成したての頃によく聞いていました。それこそ仲間の曲なので、当時のシチュエーションとマッチしていたんですよね。「Walk on」は中学校の時、部活帰り時によく聞いていました。
ベ:一番好きな曲は「瞳の先に」。シンプルに歌詞もメロディも全部好き。人生で初めて弾いた曲の「ラヴ・パレード」は、AメロBメロまで初心者でも弾けるくらい易しい曲だけど、サビでめっちゃくちゃ難しくなるっていう(笑)。当時、サビが弾けるようになるまで半年かかりました。
野:皆さん、青春時代の思い出の曲が多い中で、一風変わってモバさんはかなり玄人好みな選曲でした。
モ:ORANGE RANGEって曲のバリエーションが多いから、僕はその日の気分によって好きな曲が変わるんです。最近はコロナ禍の閉そく感のムードも相まって、重ためな曲を好んで聴いていて、その中から「Five Mic」を選びました。最後の一緒に叫びたくなる感じがすごく好きですね。
「SP Thanx」は、爆発的な売り上げを記録した2ndアルバム「musiQ」に収録されている曲で、当時彼らがとても多忙だった時に感じた周囲への感謝を込めたメッセージソング。その後15周年記念の時に出したアルバム「縁盤」にファンと一緒に歌ったバージョンが再録されているんですよね。ダークな楽曲と対をなすハートフルな曲と思って選びました。「チラチラリズム」は、ORANGE RANGEと言えば夏を題材にした曲が多いんですけど、その要素を全部詰め込んだ、ある種のセルフオマージュ的な曲だなと思っているんですよ!僕の解釈では、自分たちの過去に発表した夏曲をサンプリングして作ったものだと思っていて、レンジの夏曲で好きな曲を挙げていたらきりがないので、「上海ハニー」も「ロコローション」も「イケナイ太陽」も「お願い!セニョリータ」も全ての要素が詰まっているこの曲をいつも挙げています(笑)。
り:「チラチラリズム」は、リリース方法もすごく良かったですよね!沖縄ファミリーマートさんとコラボして、沖縄県内のファミマでしか買えないっていう。
次々と出てくる好きなところ・・・
野:続いて「自分だけしかわからないであろう好きなマニアックポイント」を挙げてもらいました。まずべス男さんは「イケナイ太陽のライブバージョンのイントロのベースが好き」っていう点を挙げて頂きました(笑)。
ベ:これはかなりマニアックですね(笑)。音源とライブバージョンでちょっとベースラインが違うんですよ。これベース弾いている人には伝わると思うんですけど、ライブ版はより勢いの増したベースになっていて、聴いていてめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。(YOHさんからお借りしているベースで演奏中)。あと、「イカSUMMER」のサビ終わりのベースの音作りも大好き!あえて軽い音作りにしているんですけど、そこが逆に引き立って良さを出しているんですよ。ベースを弾けば弾くほど、YOHさんのベースプレイヤーとしての凄さを思い知るというか、やっていることの奥深さがわかるんですよね…。
しょ:それ、めちゃくちゃわかるっす!YOHさんに僕たちのレコーディングで携わってもらった時に、ベースを弾いているのを目の前で見させてもらったんですけど、僕の弾き方と全然違くて、左手は指三本で押さえるっていう珍しい弾き方だったんですよ。教えてもらったんですけど、無駄が無くてすごく弾きやすかったですね。
モ:僕のマニアックな楽しみ方でいうと、「恋のメリーゴーランド」って曲があるんですけど、この曲「シングルバージョン」と「アルバムバージョン」の2パターン存在するんですよ。メロディは一緒なんですけど歌詞が全く違っていて、これを2台のスマホで同時に聴いて、どっちの歌詞に引っ張られるか競うっていうのが好きなんです(笑)。「今日は世界滅亡バージョンの日でした~!」って言いながら、家族でよくやる遊びです(笑)。
一同:(爆笑)
モ:あとORANGE RANGEの公式YouTubeチャンネルにライブ映像がたくさんアップされているじゃないですか。我が家のリビングではずっと流れていて楽しませてもらっているんですけど、最近は「ORANGE RANGEのコピーバンド」のライブ映像を探すのにハマっています。
一同:(爆笑)
モ:関西学院大学の軽音サークルのライブ動画が、すごく楽しそうなんですよ!「あのサークルに入りたい!」って思っちゃう。
ベ:わかります~!あの構図って、思い憧れた軽音サークルのイメージですよね。
野:べス男さんもそのコピーバンドの動画、知っているんですか?(笑)
ベ:結構有名なんですよ!他の動画で100万回再生超えている動画もあったりします。
モ:ちゃんとRYOさんになりきって歌っているのがすごくいいですよね。完成度が高いんですよ。レンジファンの皆さん、ぜひチェックしてみてください!
野:それでいうとべス男さんは、ORANGE RANGEのコピーバンド「上海ボーイズ」をやっていますもんね。
ベ:本人公認のコピーバンドです(笑)
モ:ものまねタレント的な(笑)
野:最後のトピックになります。「ORANGE RANGEにまつわる思い出話」をお聞かせください。
ベ:初めてORANGE RANGEと対バンした時に出番後、楽屋にYAMATOさんが来てくれたんです。その時に「すごくよかったよ。初心に戻れた。俺らも頑張る!」って目を潤ませながら感想をくれたことがありました。当時YAMATOさんとは全く絡みがなかったので、それも相まってすごく嬉しかったですね。またYOHさんと一緒に豪雨被害のあった茨城県常総市にボランティア作業に行かせてもらったり、沖縄県内の幼稚園で絵本の読み聞かせなどにも参加させてもらった経験があるんですが、その時にミュージシャンである前に一人の人間として考えて行動を起こしているYOHさんの姿を見て、僕自身たくさん気づかされたことも多いです。ミュージシャンとしてではなく人として尊敬しています。
オレンジレンジのYOHが震災と向き合い続ける理由
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-848764.html
しょ:僕は、「メンバーと一緒に山内公園に行った」っていうエピソードが一番の思い出です。昔、YOHさんにバンドの相談をさせてもらった時に、コンビニで飲み物を買って山内公園で話したんですよ。
野:山内公園って楽曲にもなっていたし、メンバーが学生時代によく集まっていたというレンジファンにとっての聖地的な場所ですよね。そこに本人と行ったというのはファンとしてもかなり思い入れの深いエピソードだと思います。
り:私は小学生の頃、メンバーの地元の沖縄市山内に聖地巡礼に行っていたんですよ(笑)。日曜日に家族で出かけながら車内のBGMはもちろんレンジ。山内公園を何周も歩いたり、スーパーに入ったり。あわよくばメンバーに会えないかなって思っていました(笑)。その後は21時までに家に帰って、当時放送していたラジオ番組『ORANGE RANGE ラジオ〜コンタクト』を聴いて寝るっていう、休日の全てをレンジに捧げるレンジっ子でした(笑)。
野:それはりーこさんがどれだけレンジ愛に溢れているのか分かる(笑)。皆さん、最高のエピソードをありがとうございます!これで座談会も終わりとなりますが、最後に一人ずつORANGE RANGEの皆さんへ、結成20周年のお祝いのお言葉をいただいていいでしょうか。
ベ:20周年おめでとうございます!僕の人生は、いつでもORANGE RANGEの音楽が寄り添ってくれたおかげで、楽しいものになっています。これからは皆さんと一緒に楽しいことを作っていけたらいいなと思います。20周年を機に始めたTikTokも盛り上げていきましょう!
ORANGE RANGE 公式TikTok
https://www.tiktok.com/@orangerange_official
しょ:あの時8歳のレンジっ子だった僕が、音楽を始めたことも、同じステージに立つことを夢見てきたことも、バンドでデビューができたことも、これも全てORANGE RANGEに憧れて目標にしてきたからでした!レンジがいなければ僕の人生は違うものになっていたと思います。これからもORANGE RANGEらしく、好きなことをやり続けてください。ずっと追いかけ続けます!
モ:結成20周年という大台に入りますが、かなり若い時にデビューしているので、皆さんまだ30代なんですよね。まだまだ表現の幅も広がって、今後バンドがどう成長していくのかが良い意味で全く読めません!デビュー当時からずっと楽しさを発信し続けている姿、とても尊敬しています。ファンとしてこの先もずっと追い続けていきたいと思います!
り:ORANGE RANGEの皆さん、結成20周年おめでとうございます!バンドとしての変わらない軸を持ちながらも、新しいチャレンジをし続ける姿は、いつも励みになっています。昨年、夢にまで見ていた同じ舞台に立つということは、コロナ禍で無くなってしまいましたが、オモイトランスは今後も一緒にライブができるようにパワーアップし続けて頑張っていきます!今後も、レンジらしく多くの人を魅了していってください!
野:皆さん、今日はたくさんの愛を語っていただきありがとうございます!ORANGE RANGEの皆さん、20周年おめでとうございます~!
※1 ORANGE RANGEのインディーズ時代唯一のアルバム。数曲リメイクされた盤もメジャーデビュー後に発表されている。
※2 ライブイベントにおいて複数の出演者が入れ替わる形でステージに立ち、共演すること。
聞き手・野添侑麻(のぞえ・ゆうま)
2019年琉球新報社入社。音楽とJリーグと別府温泉を愛する。18歳から県外でロックフェス企画制作を始め、今は沖縄にて音楽と関わる日々。大好きなカルチャーを作る人たちを発信できるきっかけになれるよう日々模索中。