教育

特別支援学校、21年度開校 知的、肢体不自由が対象

 翁長雄志知事は17日、県庁で会見し、県立特別支援学校を那覇市古波蔵の旧沖縄赤十字病院跡地と隣接の農水省動物検疫所の用地で2018年度から建設し、21年度に開校を目指す方針を明らかにした。敷地面積は計1万7866平方メートル。対象の障がい種は知的障がいと肢体不自由を予定しており、小・中・高で計200~300人規模の学校とする見込みだ。

 翁長知事は「那覇市内に新しい特別支援学校が開校されることで、共生社会の実現に向けた取り組みが着実に進むと考えている」と述べた。
 那覇市内には沖縄南部療育医療センターに入所する肢体不自由の児童生徒らを対象とした那覇特別支援学校はあるが、知的障がいがある児童生徒が通う特支校がなく、約300人(盲・ろう学校の児童生徒を除く)が市外の大平特別支援学校(浦添市)や島尻特別支援学校(八重瀬町)などに通学している。16年度中に受け入れ人数や学校規模を正式に定める。敷地にある動物検疫所は閉鎖・移転する。