Uber Eats沖縄進出 25日から那覇と浦添で 70店以上と提携


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ウーバーイーツのロゴ

 配達サービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は11日、25日から沖縄県内で事業を開始するとホームページで発表した。同社はこれまでに25都道府県で事業を展開しており、沖縄は初進出。13日から開始する大分県に続き27県目となる。対象エリアは那覇市北部の中心市街地と浦添市南部で、提携店の料理を配達手数料320円(税込)で届ける。

 ウーバーイーツは2016年9月に国内で事業が始まった。配達は登録する個人が担当し、店で料理を受け取って自転車などを使い利用者に届ける仕組みとなっている。同社の発表によると、県内ではハンバーガーやカレー、和食など70店以上と提携しており、利用者が専用アプリから加盟する飲食店の料理を注文することができる。利用できる時間は午前9時~午前0時までで、提携店によって異なるとしている。【琉球新報電子版】