来月22・23日IT津梁まつり 豊見城市体育館


この記事を書いた人 金城 美智子
「IT津梁まつり2016」のポスターデザインで最優秀賞受賞した(前列右から2人目)我那覇裕太郎君と(同3人目)浦崎陽菜さん=7日午後1時半ごろ、県庁

 県とIT人材創出促進事業受託コンソーシアムは、2016年1月22、23日の両日「IT津梁まつり2016」を豊見城市民体育館で開催する。今回で4回目となる大会では、航空訓練などで活用されるフライトシミュレーターやドローンなどの体験コーナーを充実させ、親子で楽しめるまつりにする。2日間の来場者の目標は3500人。IT関連企業の商品やサービスを紹介し、ITの仕事への理解を深める機会を提供する。

 まつりには、県内の工業高校や大学など約20校、IT企業約30社が出展を予定。
 7日、県庁で会見があり、まつりのポスターデザインコンテストの審査結果を発表した。最優秀賞には、開邦高校2年生の我那覇裕太郎君(17)が選ばれた。我那覇君は「『ものづくり』のテーマに沿って、パソコンを使い描いた。まさか受賞できるとは思わなかった」と喜びを語った。
【琉球新報電子版】