泡瀬干潟守る会、チーム・ザン 自然保護大賞


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 日本自然保護協会(亀山章理事長、会員2万7000人)は18日、自然保護や生物多様性保全に貢献した活動を表彰する「日本自然保護大賞」の受賞8団体を発表した。沖縄から泡瀬干潟を守る連絡会、北限のジュゴン調査チーム・ザンの2団体が選ばれた。同賞で県内からの受賞は初めて。全国から126件の応募があった。

 泡瀬干潟を守る連絡会は保護実践部門(具体的な自然保護の実績を上げた活動や研究が対象)で受賞。北限のジュゴン調査チーム・ザンは選考委員特別賞に選ばれた。