宮古島トライアスロンまで100日 庁舎前に残暦板設置


この記事を書いた人 金城 美智子
トライアスロン宮古島大会に向けた残暦板設置を喜ぶ関係者=8日午前、宮古島市役所平良庁舎前

 【宮古島】4月17日に開かれる第32回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)まであと100日となった8日、同実行委員会が宮古島市役所平良庁舎前に残暦板を設置した。強い雨が降る中、協賛社など多くの関係者が訪れ、本番に向け決意を新たにした。

 大会長を務める下地敏彦市長は、今回から定員が200人増の1700人になったことに触れ「出場を希望する多くのアスリートの要望に応えた。もっと大会が盛り上がることを期待している」とあいさつした。
 特別協賛社を代表し、日本トランスオーシャン航空の金城徹宮古支社長は「トライアスロンに向け、だんだんと盛り上がっているのを感じる。昨年は悪天候の中の大会だったが、ことしは晴天の下、アスリートが伊良部大橋を渡る姿を見たい」と期待を込めた。【琉球新報電子版】