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那覇まちまーい5周年 多彩な魅力散策で発信

 那覇市観光協会が実施する市内の観光地をガイド付きで散策する「那覇まちまーい」が、6年目に入った。登録ガイド約100人が多彩なコースを案内し、参加者は2015年10月末時点で延べ4万6千人を超える。同協会は今後の目標として「将来的には年間参加者6万人を目指し、取り組んでいく」としている。

 「那覇まちまーい」は10年12月に事業を開始。ガイド養成講座で育てた約100人のガイドを抱える県内最大規模の団体となった。沖縄の歴史や文化に触れるとともに、地域住民とも交流できる多彩なメニューが観光客らを引き付けている。
 15年度は修学旅行生向けの平和学習プログラム「沖縄戦の朗読劇」提供や、ガイドリーダー制導入にも取り組んでおり、年度内参加者目標の1万5千人を達成できる見込みという。
 5周年を迎え、今後新たに(1)入館料割引など特典を受けられる市内観光施設約10施設での相互送客実証実験(16年1~3月)(2)リピーター増に向けたポイントカード改定(3)外国人向けコース販売(16年度以降)(4)ホームページ刷新や新たな予約体制の構築―などに取り組む。
 同協会は「観光客や市民・県民の満足度向上に向け努力していきたい」とし、多彩な事業を継続的に実施していく方針を示している。