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双子2組、感謝の巣立ち 伊江NYC チーム支えた4人

伊江NYCで活躍した2組の双子の兄弟(左から)知念裕哉君、航哉君、本山立飛君、凌麻君=10日、伊江村青少年旅行村野球場

 【伊江】9、10の両日に行われた第14回少年野球伊江島交流試合(同実行委員会主催)で準優勝に輝いた伊江NYC。西小学校の児童で構成し、部員25人中6年生が9人で、うち2組の双子の兄弟がチームを卒業した。

 知念航哉君、裕哉君兄弟は小学1年からチームに所属。互いに内野手を務め、捕手の裕哉君は副キャプテンとしてチームを引っ張った。本山立飛君、凌麻君兄弟は小学2年から所属。決勝は立飛君が先発でマウンドに立ち、凌麻君はセンターを守った。
 4人は常にレギュラーメンバーとして、これまで北部地区や北部北ブロックの大会に出場し好成績を収めた。大会で準優勝の経験はあるものの「優勝して一度も県大会出場を果たすことができなかったことが悔しい」と4人は口をそろえる。
 6年生最後の大会となった同試合の決勝は、家族や親戚、関係者が1塁側の観客席を埋め尽くし、大応援が響いた。優勝した上本部ドジャースに7対3で敗れたものの、4人には笑顔が広がった。
 航哉君は「決勝まで勝ち上がったのもみんなのおかげ。全力を出したので悔いはない」、裕哉君は「いつも仲は悪いが、野球になると真剣になる。6年間とても楽しかった」と話した。
 立飛君は「指導者に支えられ、たくさん野球のことを学べた」、凌麻君は「もっと学ぶことがたくさんあった。後輩たちも頑張ってほしい」と語った。
 上間智監督は「4人がチームを支え、楽しく野球をすることができた。今後の成長と活躍に期待したい」と激励した。
 今後は5年生の2人がチームを主導する。4人は中学でも野球部に所属する予定で「先輩たちのようにうまくなりたい」と活躍を誓った。
(金城幸人通信員)



琉球新報
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