社会

ボリビア「小麦の首都」で交流 ウチナーンチュ大会キャラバン隊

説明会後の昼食会で乾杯するボリビアのウチナーンチュと県の南米キャラバン隊。乾杯の発声はボリビア沖縄県人会の山城保徳顧問(左端)

 【ボリビア5日=長浜良起】10月の第6回世界のウチナーンチュ大会へ参加を呼び掛ける県の「南米キャラバン隊」(団長・安慶田光男副知事)は5日午前11時半(日本時間6日午前0時半)、ボリビアの県系人移住地「コロニア・オキナワ」で説明会を開いた。「ウチナーンチュ大交流祭」などの催しを紹介し、大会の魅力を発信した。

 一行を歓迎する昼食会も開かれ、琉球國祭り太鼓ボリビア支部のエイサーが会場を盛り上げた。
 コロニア・オキナワは1954年に入植が始まった。第1~3移住地まであり、オキナワ日本ボリビア協会によると現在、約900人の県系人を含む約1万2千人が居住する。98年には行政区として制定され役場ができた。小麦や大豆の生産など農業が盛んで、2002年にボリビア政府は移住地を「ボリビア小麦の首都」とする政令を定めた。
 キャラバン隊は引き続き県系人が設立した「コロニア沖縄農牧総合協同組合(CAICO)」を見学し、現地での小麦製品加工などを学んだ。
 キャラバン隊は現地時間6日午前にペルー・リマ入りし、日系人協会を訪問した後、同日夜に同国に住むウチナーンチュに大会を説明する。