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7歳で暗算10段 安座間さん、全国最年少を更新

暗算10段の全国最年少記録を更新した安座間心愛さん(前列左)と母千明さん(同右)、喜納一樹さん(後列右)、喜納良江さん=29日、北中城村島袋の珠光そろばん塾

 【北中城】1月31日の全国珠算教育連盟主催の第371回暗算段位検定試験で、北中城村の島袋小1年の安座間心愛(のあ)さんが暗算最高位の10段に合格した。これまで7歳1カ月の埼玉県児童の合格が全国最年少記録だったが、安座間さんが7歳0カ月で記録を更新した。

 4歳から同村島袋の珠光そろばん塾に通い、3年間でめきめき実力をつけてきた。珠算は5段、フラッシュ暗算は8段の腕前。安座間さんは「合格できてとてもうれしい。次は珠算10段を目指して頑張る」と目標を掲げる。
 そろばん塾主任の喜納一樹さんによると、暗算10段は4桁の掛け算、8桁の割り算、見取り算などを3分で各40問ずつ解き、1種目でも3問以上間違えると不合格になる難関試験という。喜納さんは「県大会、全国大会で切磋琢磨(せっさたくま)し一緒に悔しい思いも重ねた証しと感じる」と話した。
 心愛さんの母千明さん(32)は「記憶力がいいと言われ、そろばんをやらせてみたら驚くほど上達した。今後も成長を見守りたい」と目を細めた。塾長の喜納良江さんは「今後も思いやりの心で誠実に生徒と接していきたい」と快挙を喜んだ。



琉球新報
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