東急リバブルが名護進出 ホテル建設、19年開業目指す


この記事を書いた人 Avatar photo 宮里 努

 不動産仲介大手の東急リバブル(東京)が名護市安部にリゾートホテルを建設することが3日までに分かった。2019年の開業を目指す。17年8月にもオープンする那覇市前島のシティーホテルに次いで同社の県内2軒目のホテルとなる。

 総事業費は220億~230億円を見込んでいる。開発用地は約11万4千平方メートル。客室は計238室で、うちヴィラタイプ103棟、ホテル2棟(135室)となる。また、ホテル敷地内に海辺レストランや屋外プール、チャペルなどの建設も計画されているとみられる。
(呉俐君)