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新垣(女子58キロ級)V 重量挙げ全日本Jr

     新垣愛恵        福里悠

 重量挙げの第37回全日本ジュニア選手権大会第2日が12日、埼玉県のスポーツ総合センターで行われ、女子58キロ級の新垣愛恵(豊見城高-金沢学院大)がトータル178キロ(スナッチ80キロ、ジャーク98キロ)を挙げて優勝した。

同63キロ級の福里悠(宮古高―東京国際大)は185キロ(84キロ、101キロ)で3位に入った。

1年で大きく成長 新垣「ほっとしている」
 新垣愛恵(豊見城高―金沢学院大)が女子58キロ級を制した。昨春大学に進み、1年でトータル10キロほど記録を伸ばし、順位も前回大会の準優勝から上げ、「ほっとしている」とひと呼吸ついた。
 得意なスナッチが現在不調で、自己記録を4キロ下回る80キロに終わった。一方、100キロを取るために調整してきたというジャークは2本目の試技で自己記録の98キロを挙げる。「早く取りたかった」という100キロ超えの101キロに挑戦したが、立ち上がれなかった。「肩に乗せることはできた」と感覚をつかむ収穫もあった。
 スナッチのジュニア記録(89キロ)と90キロ超え、そしてジャークでは105キロ以上が目標だ。「上半身の引きがまだ弱い。挑戦する重量に負けないような上半身を作る」と前を向いた。

納得できず、悔しい
 女子63キロ級3位・福里悠(東京国際大)の話 ジャーク3本目で優勝と自己記録更新を懸け106キロに挑戦したが立てなかった。2週間前に左脚ももから股関節を痛めて不安が大きかった。大学進学後は体づくりがいい感じにできていただけに最後取れなかったのが納得できず、悔しい。12月のインカレでは大学への貢献と地元への恩返しのため、優勝を目指したい。



琉球新報