社会

那覇宿泊を全面禁止 在沖米4軍、女性暴行事件受け

 米兵による女性暴行事件を受け、在沖米軍の海軍、海兵隊、空軍、陸軍の全4軍の司令官が17日までに、全ての兵士を対象に、那覇市内でのホテルで宿泊することを全面的に禁止する通達を出したことが分かった。浦添市のキャンプ・キンザーより南の地域で夜を越すことを禁止する内容で、米各軍は「那覇オフリミッツ(立ち入り禁止)」として発令している。規制の期間は未定。

 米軍は兵士の外出や飲酒を規制する「リバティー制度」で、階級「E-5(軍曹級)」以下の兵士に午前1~5時の外出を禁止している。外出禁止の対象者は、司令官から特別な許可を得ない限り、ホテルでの宿泊も禁止されていた。一方、今回、在沖米4軍がそれぞれ出した「那覇オフリミッツ」は、この特例措置も認めず、那覇市内での宿泊を全面的に禁止する内容。