香港上場企業、沖縄で初の商談会 県内外約30社が参加 「これからは品質」


社会
この記事を書いた人 金城 美智子

 日中韓国際貿易促進協会(東京)と香港上場会社の南京匯銀(ふいいん)電子商務グループ(中国江蘇省)は16日、県内初の日本商品商談会を那覇市の沖縄産業支援センターで開いた。食品や健康食品、化粧品など県内外から約30社が参加した。

 同グループの曹寛平(そう・かんへい)会長は「中国の経済は過去30年速いスピードで成長してきた。これから中国人客は品質のもっといい商品を求める」と述べ「日本の商品をぜひ中国の13億人口に売り込んでいきたい」と話した。
【琉球新報電子版】