闘将ハヤテ、32年ぶり12回防衛 夏の全島闘牛大会


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 【うるま】沖縄闘牛界の中量級(970キロ以下)・軽量級(850キロ以下)の王者を決める「第7回夏の全島闘牛大会」(県闘牛組合連合会主催、琉球新報社共催)が14日、うるま市石川多目的ドームで開かれた。最大の見どころとなった、中量級全島一を決めるシーの1番では、闘将ハヤテが1984年以来、32年ぶりとなる12回防衛を果たした。一方、軽量級は35分7秒の激闘を制し、大城木工が王者の清風王道を破った。【琉球新報電子版】