【沖縄】ブラジルリオデジャネイロ・パラリンピック陸上競技に日本代表で出場する上与那原寛和選手を激励しようと24日、沖縄市の職員から激励金約41万6千円が贈呈された。同日、沖縄市役所で贈呈式があった。
激励金は市職員から募った。贈呈式で仲本副市長は「誇りと自信を持ち、一番良いメダルを持ち帰ってもらえたらうれしい」と大会での活躍を期待した。上与那原選手は「頂点を目指し、この4年間トレーニングを積んできた。最高のプレーができるよう努めたい」と意気込んだ。
上与那原選手は28日、沖縄を出発し、米国での合宿を経て9月にブラジル入りを予定している。
【琉球新報電子版】