FC琉球、鳥取と対戦 ホーム最終戦に闘志 13日沖縄県総陸上競技場


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ホーム最終戦を前に意気込み、多くの来場を呼び掛ける知念雄太朗(左)と増谷幸祐=8日、那覇市天久の琉球新報社

 サッカー明治安田J3のFC琉球は13日、県総合運動公園陸上競技場でホーム最終戦を行う。対戦は14位のガイナーレ鳥取。7位の琉球は7戦連続負けなし。4位との勝ち点差は3と迫るが、8位との勝ち点差も1となっている。上、下位チームとも勝ち点は接近している。順位を上げるためには残り2節は負けられない大事な戦いとなる。

 琉球の増谷幸祐と知念雄太朗らが8日、那覇市天久の琉球新報社を訪れ、ホーム最終戦の必勝を誓うとともに、多くのサポーターの来場を呼び掛けた。

 13日の試合は午後1時30分に開場。女性はA席が無料になるほか、S席は500円で先着500人にオリジナルTシャツのプレゼントがある。先着で女性を対象にドリンク、女性と子どもを対象にお菓子のプレゼントもあり、イベントも盛りだくさんとなっている。

 増谷と知念は共に今季1得点ずつ挙げている。増谷はDFながら残り2節で「3得点5アシストを決めたい」と話し「最少失点で抑えたい」と気を引き締めた。アウェーで得点した知念は「ホームで1点は取りたい」と意気込んだ。

 試合は午後3時にキックオフで、試合後には選手との握手やサインなどの交流もある。