経済

沖縄県、カジノ誘客を削除 観光計画にMICE振興追加

第5次県観光振興基本計画からカジノなど統合リゾートの記載の削除を決めた沖縄県

 沖縄県は21日、2016年度県観光推進本部を那覇市の県庁で開き、第5次県観光振興基本計画の改定案をまとめた。MICE(国際会議や報奨旅行)の振興による「ビジネスリゾート」の実現に向けた各種施策の推進を基本計画に盛り込む一方、エンターテインメント・ツーリズムの展開ではカジノなどを含めた統合リゾートの記載を削除することを決めた。

 また、沖縄観光の誘客ターゲットとして「富裕層」や「欧米などの長期滞在型リゾート需要」などを追加する。

 今後、県内観光関係者や有識者でつくる県観光審議会で改定案を諮問するなどして、2017年3月中旬に正式に決定する。【琉球新報電子版】