経済

国際線と国内線が一体に 連結ターミナルが起工 那覇空港

工事の安全を祈願し、くわ入れの儀式を行う那覇空港ビルディングの兼島規社長(左)と那覇空港事務所の近藤尚樹所長=11日、那覇空港内の連結ターミナル施設予定地

 那覇空港ビルディング(NABCO、兼島規社長)は11日、国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルをつなぐ連結ターミナル施設の起工式を施設建設予定地で開催した。近く工事に着手し、来年12月の完成を予定する。

 連結ターミナル施設は地上5階建てで、新設部分の延べ床面積は約3万9千平方メートル。国内線と国際線のターミナルビルが一体となることで、国際線チェックインカウンターを現在の20ブースから60ブースに増やすほか、国内線の保安検査場や搭乗待合室も拡充。搭乗口は2つ増え、スムーズに乗り降りできるボーディングブリッジ(搭乗橋)も2基新設する。

 兼島社長は「完成の暁には国際線のチェックインカウンターの規模が3倍に増えるなど、機能性と利便性が増大し、利用者の快適性も高まる。安全第一をモットーに工事が進んでほしい」と工事の安全を祈願した。
【琉球新報電子版】