経済

テレビで米や野菜の宅配注文 情報端末BOX、発売

住みんちゅBOXが提供するインターネットサービスのトップページ

 不動産業を手掛ける中部興産グループ(沖縄市、新垣直彦代表)の興産アメニティはNTT西日本と業務提携して、自宅のテレビにインターネットをつなぐ情報通信端末機器「住みんちゅBOX」を、2月1日から販売する。NTTの提供する「光BOX」のサービスを独自の仕様に改良し、リモコン操作一つで米や野菜、水の宅配注文や家事代行の出張サービス、タクシーやホテル予約といった生活関連サービスが利用できるようにした。

 両社の関係者が11日、那覇市のザ・ナハテラスで記者会見を開き、新垣代表は「NTTの技術を活用した『医・食・住』のサービスで、少子高齢化社会に対応した快適な住環境を提供していきたい」と語った。


生活関連情報を提供する中部興産グループの新垣直彦代表(中央)と興産アメニティの比嘉優貴常務(右)、NTT西日本の北川智之アライアンス営業部コラボレーション担当課長=11日、那覇市のザ・ナハテラス

 今後、地元スーパーとの提携や防犯システムなどサービスの充実を目指す。

 住みんちゅBOXは、テレビ画面で病院検索や料理レシピなどが利用でき、NTTが提供する映画やドラマ、ニュースなどが楽しめる。電子機器の扱いに不慣れな高齢者や子どもでも、専用リモコンから音声入力でネット検索ができる。

 価格は1万2千円(税別)。興産アメニティが提供するNTT回線を利用した光通信サービス「住みんちゅ光」に新規申し込みすれば、500台限定で無料プレゼントする。問い合わせは興産アメニティ(電話)098(882)1717。