フレイザーが優勝、女子は鈴木絵里 第25回おきなわマラソン


この記事を書いた人 松永 勝利
1位でゴールしたトーマス・フレイザー=19日午前、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場

 【中部】第25回「2017おきなわマラソン」(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体、共催・県高校体育連盟)は19日午前、マラソン男子はアイルランド出身でうるま市在住のトーマス・フレイザー(35)が2時間27分09秒で優勝した。女子は鈴木絵里(32)=秋田県=が2時間47分40秒で制した。10キロロードレース一般男子は外間勇太(20)=那覇市=が32分07秒、同一般女子は蓮池奈々(21)=名護市=が39分07秒で優勝した。

 日本陸連公認コースを走るマラソン部門に1万2118人、10キロ部門に2849人、25回の節目を記念して設けられたハーフマラソンに411人がエントリーした。マラソン部門には速報値で1万349人が出走した。【琉球新報電子版】

英文へ→Irish national Frazer and Akita resident Suzuki win 25th Okinawa Marathon