プリン体、糖質ゼロの発泡酒発売 オリオンゼロスター


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オリオンゼロスターをPRする尚玄さん=24日、琉球新報社

 オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)はプリン体ゼロ、糖質ゼロの新しい発泡酒「オリオンゼロスター」を開発し、28日に沖縄県内で発売する。

 機能性を重視した一方、アルコール度数は6%で、しっかりした飲み応えを確保した。県民のビール類の好みに合わせ、すっきりとした後味に仕上げた。パッケージは沖縄の輝く星空をモチーフにしたというデザインで独自性を打ち出した。オリオンビールでは40~50代を中心にPRしていく。

 今年4月から来年3月までの年間販売量は14万2千ケース(350ミリリットル缶34万800本)を予定する。

 広告に起用された県出身の俳優・尚玄さんは「体を気遣いながら、よりスタイリッシュに飲んでほしい」と語った。店頭想定価格は約160円。