琉球新報社 ＧＦＧ沖縄琉球支部主催チヌ釣り大会が２月２５、２６日に開催された。期間中に釣れた２５センチ以上３匹までの総重量で競った。５２人が参加し、１６人に釣果があった。優勝した知念さんは北部にマル秘ポイントで４１．２センチ・１．０７キロを筆頭に４０センチと３９センチのチヌ、総重量２．８６キロを釣った。
上位３人は５月に新潟県佐渡市で開催されるＧＦＧ杯争奪全日本地区対抗磯チヌ釣り選手権へ派遣される。主な結果は次の通り。（敬称略）
▽１位・知念栄作（３匹、２．８６キロ）
▽２位・岸本学（３匹、２．７２キロ）
▽３位・長田和宏（３匹、１．７４キロ）
３月５日、那覇一文字を会場にＭ―１ＣＵＰグレ那覇一文字大会が開催された。参加者６０人は４ブロックに分かれ、フカセ釣り対象魚の重量を競った。
北堤防で竿（さお）を出していた久山一成選手が競技終了間近に１．０３キロのトカジャーを釣り上げ優勝を決めた。久山さんは１１月２５日、大分で行われる全国大会決戦に派遣される。主な結果は次の通り（敬称略）。
▽１位・久山一成（１．０３キロ、トカジャー、北堤防）
▽２位・志喜屋数敏（０．５２キロ、イラブチャー、赤灯台）
▽３位・城間健吾（０．６８キロ、イラブチャー、北堤防）（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
