2017年度県高校総合体育大会の総合開会式が26日、沖縄市の県総合運動公園レクリエーションドームで行われ、高校スポーツの祭典が幕を開けた。本番に向けて練習を積んできた県内の高校生アスリートが27競技(先行競技除く)で全国大会などへの出場を目指す。
総合開会式は西原高マーチングバンドの公開演技で会場を盛り上げた。
選手を代表し興南高弓道部の松田一華主将が「2020年、東京が五輪に選ばれるほどスポーツが盛んな世の中になっている。社会が平和であるということだと思う。今までお世話になった先生や仲間、家族への感謝を忘れず、正々堂々、全力プレーで競技に臨みたい」と力強く宣誓した。