【中部】米アラスカ州エレメンドルフ空軍基地所属のF22ステルス戦闘機4機が8日午後4時半ごろ、米軍嘉手納基地に飛来した。
沖縄防衛局はF22の14機を約1カ月間、嘉手納基地に暫定配備すると発表していた。5月30日に飛来した10機と合わせて、この日で14機全ての暫定配備が完了したことになる。
同基地へは、4日に米空軍のCV22オスプレイも初めて飛来しており、「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協、会長・桑江朝千夫沖縄市長)は、外来機の飛来や配備について日米関係機関への抗議を決定している。【琉球新報電子版】