千葉の電気復旧に沖縄からも応援 沖電が追加派遣 累計42人12台に


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千葉県を中心に大きな被害を出した台風15号の被災地で電力復旧作業をする沖縄電力の職員ら(沖縄電力提供)

 台風15号による千葉県の広域停電で、沖縄電力は17日、東京電力の子会社で送配電を担う東京電力パワーグリッドからの要請を受けて追加の応援派遣をすると発表した。沖電グループからの応援は累計42人、車両は12台の派遣となる。

 沖電は既に人員16人と車両6台を派遣しているが、新たに交代要員を含め社員15人、沖電工からも11人を派遣する。

 車両は高所作業車2台、電柱を立てる建柱車1台、そのほかの業務車両3台の計6台を追加で派遣する。