宜野湾マリーナからアカイチャーを確実に釣らせてくれる船があるとの情報が入ったので、早速6月26日、シーズン終わりのアカイチャーのエギングに出掛けた。アングラーはユニチカの杉原正浩さんと、儀保順一さん。午後1時に宜野湾マリーナを出船。すぐに浦添沖の水深60メートルほどのポイントに到着した。
シーアンカーを使用し、ゆっくりと船を流す。最初のヒットは1時32分に杉原さん、2キロ前後のアカイチャー。その後は潮が動かず、2時51分に1・5キロほどのクブシミが釣れたのみ。3時すぎに潮が動き出すと、3時12分に儀保さんにヒット。それを見て2杯目のアカイチャーを狙って誘った杉原さん。狙い通り近くにいたアカイチャーがエギに乗ってダブルヒット。仲良く1キロオーバーのアカイチャーを釣り上げた。
杉原さんによると、1杯ヒットしたら、近くにもう数杯いることが多く、これまで何度もダブルヒットやトリプルヒットを経験しているという。その後もポツポツと釣り上げ、2人仲良く1~2キロのアカイチャー3杯と1・5キロのクブシミを1杯ずつ釣り上げた。
船からのアカイチャー釣りは5月~6月がトップシーズンだが、今年はあとしばらくは楽しめそう。
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(おきなわ釣王国社・仲栄真修)