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下地夫妻「一丁ばしご」息ぴたり 木下大サーカス

 12月1日から始まる木下大サーカス沖縄公演(琉球新報社主催)には、県出身の団員、下地和也さん(35)=石垣市出身=も出演する。沖縄公演への出演は3回目。下地さんは空中ブランコ、オートバイショーのほか、今回は妻の典子さん(31)=兵庫県出身=と共に「一丁ばしご」も披露する。息の合った演技が見られそうだ。

 下地さんは木下サーカスに入って18年目。子どものころ移り住んだ名古屋で、ちょうど仕事を探しているときにサーカスの公演があり、入りたいと思ったという。空中ブランコに憧れ技を磨き、その後はオートバイや古典芸などにも幅を広げ挑戦してきた。
 同じ団員の典子さんと結婚して3年余りとなる。「一丁ばしご」の芸は結婚してから2人で組むようになったという。
 下地さんが足ではしごを支え、典子さんが上っていく。下地さんは「はしごが動かないように、台としてしっかりしなければと思う」、典子さんは「下の人は動けず寝ている状態なので、上で大きな動作をしないように気を付ける」と、お互いを気遣いながらの演技。下地さんは8年ぶりとなる沖縄公演を「楽しみにしてほしい」と話していた。


下地和也さんと典子さんが披露する「一丁ばしご」=10月、埼玉県川口市

3度目の沖縄公演を迎える下地和也さんと、妻の典子さん