琉球新報社 【山形県で増田健太】最上広域圏との交流事業で山形県を訪れている中部広域市町村圏事務組合の児童交流団（団長・宮平守市北美小校長）は１６日、金山（かねやま）町立金山小学校を訪ね、地元食材を使った給食やスキーなどで現地の児童と交流した。
交流団の児童らは、雪が降りしきる中、グラウンドで金山小の６年生から教えてもらい、スキーを体験した。また、交流会ではエイサーやダンスをそれぞれ披露し、名刺交換。給食では特産のだだ茶豆などを堪能した。
北谷小５年の渡慶次良奈（らな）さんは「ダンスに感動し圧倒された。ここでできた友達を大切にしていきたい」とあいさつした。金山小５年の丹（たん）悠空（はるか）さんは「沖縄の人と名刺交換できてよかった。また来てください」と話した。
