国際通りに“美ら海水族館” 26日に発信拠点開店


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沖縄美ら海水族館初のアンテナショップ「うみちゅらら」のイメージ図

 【本部】沖縄美ら島財団(本部町)は、沖縄美ら海水族館の初のアンテナショップ「うみちゅらら」を那覇市久茂地に出店する。わしたショップ国際通り本店2階で26日にオープンする。

オリジナルグッズややんばるの物産品販売のほか、大画面で見せるジンベエザメの映像や熱帯魚の水槽展示など、街中にいながら水族館の雰囲気が楽しめる空間の演出を目指す。
 美ら島財団は「水族館をはじめ、やんばるの魅力を発信する拠点にしたい」と北部地域の誘客増へ意欲を見せている。初年度は40万人の来客を見込み、売り上げ目標は2億円。
 店舗では「やんバザール」というコーナーを設け、北部各地の物産など100~150種類の商品を取りそろえる予定。オープン初日は先着5千人に記念グッズをプレゼントする。年中無休で営業時間は午前10時から午後8時。