日本、1次リーグ敗退 コロンビアに1-4 サッカーW杯


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 【クイアバ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は24日、1次リーグ最終戦が行われ、C組の日本はクイアバのパンタナル・アリーナでコロンビアに1―4で敗れ、2大会連続3度目の決勝トーナメント進出はならなかった。1分け2敗の勝ち点1で同組最下位の4位に終わり、1勝もできずに大会を去ることになった。

 PKで先制された日本は前半終了間際に岡崎慎司(マインツ)のゴールで同点としたが、後半に3失点した。
 C組のもう1試合はギリシャがコートジボワールを2―1で下し、コロンビアとともに決勝トーナメントに進んだ。
 ザッケローニ監督が4年間率いた日本は、2002年日韓大会、10年南アフリカ大会のベスト16を上回る成績が期待されたが、1次リーグ敗退に終わった。
(共同通信)