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プロの足さばき学ぶ 本代表羽生選手、サッカー教室開く

子どもたちにボールキープのこつを教える羽生直剛選手=宜野湾海浜公園

 【宜野湾】沖縄で12から18日までの1週間、自主トレーニングを行うサッカー日本代表でジェフ千葉の羽生直剛選手(MF)が14日、宜野湾海浜公園でサッカースクールを開いた。
 スクールには琉大付属小、中学校のサッカー部と宜野湾市内のエルサムニー・サッカースクールの小学生約50人が参加。子どもたちは羽生選手の指導で遊びやミニゲームをしてボールの扱い方などを学んだ。

 ボールを敵に奪われないようにするボールキープの練習では2人がかりで羽生選手に挑戦したが、うまくかわされ、見ていた子どもたちからプロ選手の素早い動きに歓声が上がった。
 盛吉健吾君=琉大付属小5年=は「ボールを取れそうだったけど取れなかった。やっぱり日本代表で、うまいなと思った」と羽生選手の動きを見詰めた。羽生選手は「子どもたちにサッカーの楽しさや面白さを伝えたい。沖縄の子どもたちは元気だけど、恥ずかしがり屋。もっと前に出てほしい」と話した。
 同スクールはJ2東京ヴェルディ1969に入団するエルサムニー・オサマ(琉大付中―ヴェルディユース)の父、イブラヒムさんの縁で実現した。イブラヒムさんは「子どもたちの目標である日本代表選手と直接接することは、マナーや動き方などいい影響を与える」と効果を話した。