【中国時報】おひとりさまに旧正特製機内食 中華航空


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 中国の伝統では、旧正月の年越しを1人で過ごすほどわびしいことはないといわれているが、そんな「おひとりさま」に朗報だ。中華航空では初めて、大みそかの夜、「おひとりさま」限定の「自分へのご褒美年越し特別料理コース」を提供する。

 メニューは「チェリーと鴨の蒸し物」「無錫風スペアリブ」「牛肉のプロバンス風」「きのこのポタージュ」など7品で料金は1850元(約7千円)。観光局局長の経験もある中華航空ケータリングの頼瑟珍会長の発案で実現した。
 一般客向けに特別料理として3品コースと4品コースを用意。単品の高級メニューもあり、スッポンのスープ「黄金虫草甲魚湯」を1280元(約4800円)、干し貝柱などのスープ「八宝燉湯」を2980元(約1万2千円)で販売する。