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アーティスティックスイミング、五輪へ新演目披露 比嘉ら練習公開 ジャンパーは4人体制に


アーティスティックスイミング、五輪へ新演目披露 比嘉ら練習公開 ジャンパーは4人体制に 練習するAS日本代表の安永真白(右)と比嘉もえ=東京都北区の国立スポーツ科学センター
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 アーティスティックスイミング(AS)の日本代表が7日、東京都内で練習を公開し、パリ五輪に向けてテーマを「アリゲーター」に変えたチーム・アクロバティックルーティン(AR)では、ワニをイメージした野性味のある振り付けを披露した。

 三つあるチームのルーティンでジャンパーは1人に固定せず、得意な技に応じて計4人が担う体制に見直した。中島貴子ヘッドコーチは「1人でやると負担が重い。いろんな選手が演技することは多様性につながる」と狙いを説明。ARで一部の技を担当した安永真白(井村ク)は「(特定の技に)専念して練習できる。分担するのはいいなと思う」と語った。5月上旬にはパリで五輪テスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)に出場する。

(共同通信)