議場も阪神の『アレ』一色! キャンプ地の宜野座村からエール 沖縄


議場も阪神の『アレ』一色! キャンプ地の宜野座村からエール 沖縄 阪神タイガースの法被を着て議論を交わすキャンプ地宜野座村の議員と當眞淳村長ら=14日午前、宜野座村議会議場
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 【宜野座】プロ野球で18年ぶりの「アレ」に期待が高まる阪神タイガースを応援しようと、キャンプ地の宜野座村議会(当真嗣信議長)は14日の9月定例会に、議員と當眞淳村長らが阪神タイガースの法被を羽織って出席した。黒と黄色の虎模様となった議場で、議員らは村執行部と議論を交わした。

 阪神タイガースによる宜野座村での春季キャンプは2023年、20年を迎えた。村内でキャンプする阪神タイガースを盛り上げるため、法被を着て議会は22年2月の臨時会から始まった。18年ぶりのセ・リーグ「アレ」に向けて応援しようと、今回も法被を着用した。

 当真議長は「議会としても願っている。ぜひ勝ってほしい。(『アレ』の)瞬間をみんなで味わいたい」と期待した。

 當眞村長は「キャンプを受け入れした時からずっと応援している。今季はぜひとも勝ち取ってほしい」とエールを送った。

(金城大樹)