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3万3000人「万人綱」満喫 糸満大綱引 <風・土・人 シマの伝統行事>


3万3000人「万人綱」満喫 糸満大綱引 <風・土・人 シマの伝統行事> 勝負の前に協力して綱を合わせる北組(ニシカタ)と南組(ヘーカタ)=17日午後、糸満市糸満
この記事を書いた人 Avatar photo 喜瀬 守昭

 【糸満】大漁や豊年、無病息災などを願い、糸満大綱引が旧暦8月15日に当たる9月17日、糸満市の糸満ロータリーから白銀堂の間で行われた。市内外から約3万3千人(主催者発表)が訪れ、誰もが参加できる「万人(まんにん)綱」とも呼ばれる糸満の伝統行事を満喫した。人々の熱い1日を写真で紹介する。 (撮影・喜瀬守昭)

ベチバーを材料にした大綱を作る人たち
勝負の前に協力して綱を合わせる
観衆の見守る中、相手をにらむシタクのマカビチャーン
道ズネーではさまざまな舞踊などが披露された
元気いっぱいに踊る子ども
力を合わせて懸命に大綱を引く南組の参加者ら
国頭サバクイを披露する新屋敷区民ら