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現代アートで幻想的な空間を演出する「魔法の美術館2013 光のミュージアム」(主催・琉球新報社、共催・浦添市教育委員会)が27日、浦添市美術館で始まった。訪れた多くの親子連れは、自分の動きに合わせて音が鳴ったり影が動いたりする作品に驚き、歓声を上げていた。
同展は、デジタル機器を使ったメディアアートが中心。テーブルに手をかざすと音が鳴る「sound round(サウンド・ラウンド)」や壁に映った自分の影が勝手に動き出す「another shadow(アナーザー・シャドウ)」など、見るだけでなく、双方向で「体験」できる作品14点が展示されている。いとこや祖母と来場した新垣円香(まどか)さん(とよみ小4年)は「自分の顔が妖怪などに変化する作品が一番面白かった。夏休み最初の楽しい思い出になった」と笑顔を見せた。同展のフェイスブックページに「いいね」を押し、会場窓口で提示すると、当日料金から100円引きで入場できる(2人まで)。詳しくは、琉球新報ホームページに掲載されている。
☆光のミュージアム 特設ページ
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