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沖電料金値下げ 12月検針分


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 沖縄電力の12月検針分の電気料金は、標準家庭(従量電灯、月間使用量260キロワット時)で7934円となり、11月比で119円値下がりする。火力発電の燃料となる石炭などの輸入価格下落や、国や県が物価高騰対策として実施している料金抑制が反映されるため。
 沖電の電気料金は全国の大手10社の中で高い水準にあるが、12月分の値下がり幅は最も大きい。