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「いいイモの日」 イムゲーをPR 15、16日パレット前


「いいイモの日」 イムゲーをPR 15、16日パレット前 IMUGE.FESの開催をPRする久米島の久米仙の島袋正也社長(左から2人目)、比嘉酒造の比嘉兼作社長(右端)、今帰仁酒造の大城洋介社長(左端)、バンズプラスの下地友香取締役兼編集長=8日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 イモや黒糖を使った伝統蒸留酒「イムゲー(芋酒)」の質の向上や普及拡大に向けて活動するIMUGE.協議会(会長・漢那憲隆請福酒造社長)は15、16の両日、那覇市久茂地のパレットくもじ前広場UFURUFUで「IMUGE.FES 芋グルメマルシェ」を開催する。
 県内5カ所の酒造所が販売するイムゲーを提供するバーを開設するほかミニチュアボトル(両日計1116本限定)が配布される。そのほか、イモを使ったスイーツやギョーザなどのイモグルメを楽しむことができるブースも設置する。
 久米島の久米仙の島袋正也社長=写真左から2人目=らが8日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れPRした。島袋社長は「いいイモの日(11月16日)に合わせた開催だ。各社のイムゲーを飲みに来てほしい」と呼びかけた。 (玉寄光太)