県農林水産部は15日から「県産きのこを食べよう!」と銘打ち、県内の飲食店15店舗で県産キノコを使用した料理を提供するキャンペーンを実施する。1月31日まで。料理や店舗のジャンルを限定せず、カフェやホテル、居酒屋など幅広い店舗が天ぷらやパスタ、ピクルスなど工夫を凝らしたメニューで参加する。
県農林水産部は県産キノコを使用したレシピを募集する「沖縄県産きのこ料理コンテスト」も同時に実施しており、秋のキノコの季節に県産キノコ消費拡大に力を入れている。石垣佑太主事は「企画を通して県産キノコの認知度を上げ、県民の健康増進や生産者拡大につなげたい」と意気込んだ。
有料
きょうからキャンペーン 県産キノコPR 15店で料理提供
この記事を書いた人
琉球新報朝刊