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大手4銀行が 金利引き下げ 住宅ローン


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 国内大手5銀行が30日、12月に適用する住宅ローン金利を発表し、三菱UFJ銀行を除く4行が10年固定型の最優遇金利を11月より引き下げた。日銀による金融緩和策の修正を背景に続いていた長期金利の上昇が一服したことなどを反映した。
 最優遇金利が最も低いのは三菱UFJで、11月より0・08%高い年1・12%に設定した。三井住友銀行は0・10%低い1・19%、みずほ銀行は0・15%低い1・40%、三井住友信託銀行は0・14%低い1・40%、りそな銀行は0・16%低い1・64%とした。