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第一航空、来月22日運航 石垣―波照間、多良間線


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 第一航空(大阪府)は25日、石垣―波照間線と石垣―多良間線を1月22日から運航すると発表した。波照間線は月、水、土曜の週3回、多良間線は月、土曜の週2回往復する。第一航空は当初2022年4月に運航予定だったが、訓練中の事故により延期となっていた。
 12歳以上の大人運賃は1万4千円(島民割り5千円)、3歳以上の子ども運賃は8500円(同3千円)、波照間、多良間出身の高校生は4200円で利用できる。機体は19人乗りのDHC―6―400型を使用する。
 石垣―波照間は07年まで、石垣―多良間は06年まで、いずれも琉球エアーコミューター(那覇市、RAC)の定期便が就航していた。県によると、RACは需要減やパイロット不足で両路線から撤退した。 (梅田正覚)